谷川岳登山の写真(解説付)

平成9年(1997年)8月12日更新

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内田輝明は、大学時代の友人3人と8月5日・6日に谷川岳を縦走しました。

1日目の登り始めのころは土砂降りの雨が降っていて、登山をあきらめようかとすら思いました。
しかし、肩の小屋では予想に反して素晴らしい夕焼けを見ることが出来ました。
また、2日目は九州地方に台風が近づく不安定な状態であったにもかかわらず、おおむね晴天に恵まれました。

雲海の上に広がる夕焼けを背に
8月5日19時、肩の小屋にて
日程 土合駅 熊穴沢の頭 肩の小屋
夕焼け 谷川岳山頂 谷川温泉 メンバー
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日程    もくじへ

谷川岳から一ノ倉岳(1974.2m)と茂倉岳(1977.9m)に登り、茂倉新道を経て土樽駅へ下山、帰京。
5日(火) 早朝に東京をJRの鈍行で出発。
土合駅から西黒尾根か厳剛新道を経て谷川岳(1963.2m)に登り、肩の小屋に泊まる。
6日(水)
当初の計画は上記のとおりでしたが、5日は天候不良のためロープウェイを使い、天神平から天神尾根伝いに谷川岳に登りました。

写真は「谷川連峰登山案内略図」(肩の小屋前にて)


土合駅    もくじへ

8月5日9時54分、土合駅着。写真は、下りホームから地上に向かってのびる階段の前にて。

この駅の下りホーム(新潟方面)は、新清水トンネルの中にあります(それでも標高583m)。486段、標高差82mの階段を登り、 10分ほどかかってようやく地上の改札口に出ます。

地上では雨が強く降っていました。登山を断念しようかとも考えましたが、とりあえずコースを変え、ロープウェイで行ける天神平までは行くことにしました。

問い合わせ先
谷川岳ロープウェイ0278-72-3575


熊穴沢の頭    もくじへ

天神平にいると、12時ころに雨が小降りになりました。 そこで、とりあえず天神尾根を50分ほど歩いたところにある熊穴沢の頭小屋(無人)まで行って様子をみることにしました。

木道が滑りやすくて大変でしたが、雨はあがりました。下山してきた人に小屋で聞いたところ、山頂の天気は意外によいとか。

写真は熊穴沢の頭小屋にて5日13時半ころ撮影したものです。私の後ろにあるのは積雪計を兼ねた柱です。

熊穴沢の頭小屋/問い合わせ先
谷川岳登山指導センター0278-72-3688


肩の小屋    もくじへ

5日15時ころに無事に肩の小屋に着きました。

右の写真は小屋の入口です。私が身を乗り出している窓は積雪期用の入口です。

小屋に着いてしばらくすると辺りは霧に包まれました。タイミングのよい私たち。

下山後に水上のタクシー運転手に聞いたところによると、最近は谷川岳に泊りがけで登る人は少なく、小屋は割とすいているそうです。この小屋も以前は有人だったそうですが、今は無人で、水上町が管理しています。

肩の小屋/問い合わせ先
水上町役場観光課0278-72-2111

この小屋は最近建て直したそうで大変きれいです。

内部は天井が高く広々としていて、左の写真をごらんいただけばわかるように、休むところは2段になっています。土間もかなり広いです。

便所は小屋の脇に完備されています。

近くに水場はありません(雪があるときは話は別ですが)。

小屋の壁には、注意書きとともにこの小屋を建てたときの写真が貼ってあります(写真)。

小屋に着く30分ほど前に下山者とすれ違ってから誰にも会わなかったのですが、 この小屋にも先客はなく、結局、朝まで我々4人だけでこの小屋を使いました。

なお、この小屋は、Yukihito Shimadaさんのホームページでも紹介されています。

避難小屋ガイド「谷川岳肩の小屋」


夕焼け    もくじへ

夕食中は外は風が強くて霧が深かったのですが、もう寝ようかと思っていた19時ころに急に明るくなって、美しい夕焼けを見ることができました。

写真は、5日19時に肩の小屋の前から万太郎山方面を撮ったものです。

このページのいちばん上の夕焼けの写真も、このときに撮りました。

しかし、10分もしないうちにまた霧に包まれてしまいました。


谷川岳山頂    もくじへ

翌朝は4時に起きました。目覚まし代わりのラジオがグアム島での大韓航空機の墜落事故を告げていました。

写真は小屋のすぐ上にある谷川岳山頂・トマの耳(1963.2m)にて6日6時半ころ撮影したものです。ごらんのように晴れています。

尾根の幅が狭く、また石が登山者に磨かれてつるつるだったので、結構歩くのに時間がかかりました。

このあと、我々は予定どおり、一ノ倉岳、茂倉岳に登り、茂倉新道を経て土樽駅に下山しました。霧が出ていて一ノ倉沢の下の方はよく見えませんでしたが、迫力は満点でした。茂倉新道は、木の根がたくさん出ていて歩きにくい道でした。

なお、避難小屋は、一ノ倉岳避難小屋は小さなドーム型で、ほんとうにいざというときのためという感じです。茂倉岳避難小屋は、山頂の少し下にあります。こちらは肩の小屋に負けないくらいきれいで広い小屋で、しかも歩いて1分もかからないところに水場もあります。いずれも無人小屋です。

一ノ倉岳避難小屋/問い合わせ先
谷川岳登山指導センター0278-72-3688
茂倉岳避難小屋/問い合わせ先
湯沢町役場観光課0257-84-4850


谷川温泉    もくじへ

水上駅で途中下車して、谷川温泉にある町営の温泉「湯テルメ・谷川」へ向かいました。

水上駅からはタクシーで約10分、1040円(小型車)で行くことができます。路線バスもあり。

「湯テルメ・谷川」には、内風呂のほかに広々とした露天風呂があり、ひと風呂浴びた後には2階の休憩室(座敷)でゆっくり休むことができます。

問い合わせ先
湯テルメ・谷川0278-72-2619
水上町役場観光事業部事業課0278-72-2111


Last modified on Aug.12,1997
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